講師として、YKK AP滑J発本部商品開発部SEグループ西日本SE室の村川氏に来て頂き、18:00から3時間みっちり勉強しました。
参加者は10名、改正省エネ基準の運用を目前に真剣な眼差しで聞き入りました。 講師の村川氏は、私たちの質問に一つ一つ丁寧に答えて下さったので、この制度の仕組みや目的といった部分まで理解できたと思います。また、今更聞けないサッシの事(耐風圧、水密性、遮音性など)についても深く聞くことが出来ました。 ただ、3時間では予定していた内容を終えることが出来なかったので、その場で次回開催(7月初旬予定)が決まりました。 (無理言ってスイマセンでした)
次回は、改正省エネ基準の実際の運用、サッシとガラスの組み合わせと熱還流率の違いなどについて行う予定です。 参加希望の方は、建築士会中津支部事務局まで連絡して下さい。
建築業界に対するエネルギー削減は、日本にとって国際的にも避けては通れない状況になっています。今後省エネに対する規制は益々厳しくなると思うので、早い段階で制度の基本的な知識を身に付けなくてはいけませんね。
山村 増治 |