釣りクラブ廃部に当たってのご挨拶
今年が30回のキス釣り大会で、キスを清浄園に持参した時にこれで最後ですと言いましたが。以前はドンボスコや豊寿園などにも持って行った事も有りました。
思い起こせば、釣りクラブは34年ほど前に中津市の今は亡き西野建築課、課長(当時)から「是本さん釣りの同好会より、建築士会の釣りクラブを作ったらどうな。。。」と言われて、亡くなった阿部さんや上川さん、現在療養中の冨部信一さんにも相談して<建築士会中津支部 釣りクラブ>を起ち上げたのが始まりでした。以来34年様々な出来事もあり楽しい事や、船に酔ってゲエゲエ言う人や「もう降ろしてくれ」と言って、船を途中から引き返させた人も居ました。保戸島に行った時など、矢永さんは、椛田さんが横でゲエゲエ言っているのに「もう握り飯はねえんかな」とパクパク食っていました。県職の後藤周三さんと一緒に腹を抱えて笑いました。然し最近は参加者も減少し高齢化して「ここいらでもう止めたら…」と言う声が聞こえ始めました。そこで先日、協議委員会に諮ったところ、そんなら止めるかと言う事に成りまして、34年の幕を閉じる事に致しました。
と言う事で、今回は最後の忘年会に成りました。長い間ありがとうございました。
                                                            建築士会中津支部 釣りクラブ 会長  是本正昭